東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 教育 > 親子で学ぶぅ > 記事

ここから本文

【親子で学ぶぅ】

<生きもの編>8178メートルの深い海 お魚いたよ

水深8178メートルで撮影されたシンカイクサウオ=海洋研究開発機構提供

写真

 これまでで最も深い海の底で、日本の海洋研究開発機構(かいようけんきゅうかいはつきこう)のチームが魚を撮影(さつえい)しました。水深8178メートルで、光も届(とど)かない世界です。白っぽいオタマジャクシのような姿(すがた)をしていて、深海魚のシンカイクサウオの仲間でした。

 ことし5月に、日本の南の太平洋にあるマリアナ海溝(かいこう)に無人カメラを沈(しず)めました。えさになる甲殻類(こうかくるい)のヨコエビにおびき寄(よ)せられて、15センチほどの魚が1匹(ぴき)泳いでくるのが写っていました。

 実は8200メートルより深い海では、魚は生きていけないのではないかと考えられています。水の圧力(あつりょく)がとても大きいため、体をつくる細胞(さいぼう)の働きがおかしくなるらしいのです。

 チームはもっと深い所にも魚がいるかどうかを調べて、この考え方を確(たし)かめたいと話しています。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報



ピックアップ
Recommended by