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【親子で学ぶぅ】

<科学編>安全第一「原発の番人」発足5年  

記者会見する原子力規制委員会の更田豊志委員長=先月22日、東京都港区で

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 東京電力福島第一原発事故(とうきょうでんりょくふくしまだいいちげんぱつじこ)を教訓に設置(せっち)された原子力規制委員会(げんしりょくきせいいいんかい)が発足してから5年たちました。原発で二度と事故が起きないよう、電力会社にきびしい対策(たいさく)を求めるのが役割(やくわり)です。

 一方で、基準(きじゅん)に適合(てきごう)した原発には合格(ごうかく)のおすみ付きを出し、再稼働(さいかどう)が進んでいます。規制委員会は国民の強い不安にしっかりと向き合う必要があります。

 福島事故の背景(はいけい)には国の規制部門が、電力会社や原発を推進(すいしん)する役所ともたれ合っていたことがあると批判(ひはん)されました。規制委員会は独立性(どくりつせい)の高い組織(そしき)とし、電力会社などに遠慮(えんりょ)なく正しいことを要求できるようにしました。

 初代委員長の田中俊一(たなかしゅんいち)さんの後任(こうにん)は更田豊志(ふけたとよし)さんで、2人ともに原子力の専門家(せんもんか)です。更田さんは「安全追求(ついきゅう)に終わりはないという初心をわすれない」と話しています。

 

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