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【親子で学ぶぅ】

<生きもの編>新種のクリオネ 富山湾で見つかる

富山湾で発見された新種のクリオネ=蘭越町(らんこしちょう)貝の館・富山大学提供

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 富山(とやま)県にある富山大学は、巻(ま)き貝の仲間で「流氷の天使」とよばれるクリオネの新種が、富山湾(わん)内で見つかったと発表しました。

 クリオネは、体が半透明(はんとうめい)で、つばさのような足を使ってひらひらと泳ぎます。その愛らしい姿(すがた)は水族館でも人気です。これまでに世界で4種が確認(かくにん)されていて、昨年も約100年ぶりに新種がオホーツク海で見つかっています。

 新種は体長約5ミリで、富山湾の水深が300メートル以上の深い海で見つかりました。クリオネは主に北極や南極周辺の冷たい海にすんでいますが、今回見つかったところは特に水温も低いため、クリオネがすむ環境(かんきょう)に適(てき)しているとみられます。

 富山大学の研究者は「冷たい海の生き物がまさか、はるか南にいたとはおどろき」と話しています。

 

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