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【親子で学ぶぅ】

<社会編>北朝鮮の船、日本に次々流れ着く   

秋田県由利本荘市の「本荘マリーナ」付近に流れ着いた木造船

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 11月23日深夜、秋田県由利本荘(ゆりほんじょう)市の海岸付近に不審(ふしん)な人がいると近くの住民から110番がありました。船をつなぎとめておく施設(しせつ)に木造(もくぞう)船が流れ着いているのが見つかり、乗組員の男性(だんせい)8人が保護(ほご)されました。男性らは「北朝鮮(きたちょうせん)から来た」と話しており、漁で遭難(そうなん)したとみられます。

 船は長さ約20メートルで、一部が壊(こわ)れていました。8人は「イカ漁で約1カ月前に北朝鮮の港を出発した。数週間でもどる予定だったが、エンジンが故障(こしょう)した」と説明しており、北朝鮮に帰ることを望んでいます。日本海側ではその後も木造船が相次いで見つかりました。

 北朝鮮から木造船が流れ着いた例はこれまでにもあります。その中には「自由がなく、生活が苦しかった」といった理由で北朝鮮からの脱出(だっしゅつ)を希望した人もいました。今回、由利本荘市で見つかった船は、こうしたケースとはちがうようです。

 

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