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【親子で学ぶぅ】

<くらし編>全国で2286カ所 広がる子ども食堂

子ども食堂で食事する子どもたち=埼玉(さいたま)県狭山(さやま)市で

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 子どもたちに温かい食事や居場所(いばしょ)を提供(ていきょう)し、孤立(こりつ)をふせぐ「子ども食堂」という活動が広がっています。支援団体(しえんだんたい)が調べたところ、全国で2286カ所確認(かくにん)できました。

 調査(ちょうさ)した湯浅誠(ゆあさまこと)・法政大教授(ほうせいだいきょうじゅ)は「子どものために交流拠点(こうりゅうきょてん)をつくりたいと思う人が増(ふ)えたのではないか。特別なものでなく、社会の中に自然にあるものにしていきたい」と話しています。

 子ども食堂は、公民館などの公的な施設(しせつ)やお寺や教会などを使って、貧(まず)しい家庭や親の帰りが遅(おそ)い子どもらに、無料や安い金額(きんがく)で食事や居場所を提供しています。2012年に東京都で名付けられたのが始まりといわれ、ボランティア活動として広がりました。

 お年寄(としよ)りなどの大人を受け入れる食堂も増えていて、地域(ちいき)の交流の場としての役割(やくわり)も期待されています。

 

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