東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 教育 > 親子で学ぶぅ > 記事

ここから本文

【親子で学ぶぅ】

<社会編>「国内最古の顔」 最新技術で再現

復元された「国内最古の顔」の写真と頭の骨=4月、沖縄県西原町(にしはらちょう)で

写真

 約2万7000年前のものとみられる人の骨(ほね)から、当時の人の顔が最新技術(ぎじゅつ)を使って復元(ふくげん)されました。沖縄(おきなわ)県の石垣島(いしがきじま)の遺跡(いせき)で見つかった旧石器時代(きゅうせっきじだい)の人骨(じんこつ)で、全身がほぼ残るものとしては国内最古です。復元した沖縄県立埋蔵文化財(まいぞうぶんかざい)センターは「知ることのできる国内最古の顔」としています。

 復元された顔は彫(ほ)りが深く、目や鼻、口が中心に集まり、おでこが広くなっています。日本列島だけでなく、中国南部やベトナムなどの人々の特徴(とくちょう)もあるそうです。

 見つかった骨は、身長約165センチの大人の男性(だんせい)とみられます。CT(コンピューター断層撮影(だんそうさつえい))や3次元プリンターを使って顔を再現(さいげん)しました。

 顔の模型(もけい)は国立科学博物館(東京)で開かれている企画展(きかくてん)「沖縄の旧石器時代が熱い!」で6月17日まで見ることができます。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報