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【親子で学ぶぅ】

<教育編>「サダコの鶴」広島の小学校に

「のぼり平和資料室」に置かれている佐々木禎子さんの折り鶴=12日、広島市で

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 広島市で原子爆弾(げんしばくだん)の放射線(ほうしゃせん)を浴びて病気となり、折り鶴(づる)を作りながら12歳(さい)でなくなった佐々木禎子(ささきさだこ)さんの母校の市立幟町(のぼりちょう)小学校に、折り鶴や禎子さんが写った卒業アルバムを並(なら)べた「のぼり平和資料室(しりょうしつ)」ができました。

 学校は爆発の中心地から約1キロにあり、校舎(こうしゃ)はこわれ、多くの児童が登校中になくなりました。昨年夏、アルバムや戦争直後に屋外で行われた授業(じゅぎょう)の様子を写した写真が学校で見つかり、資料室を開くことにしました。

 禎子さんの人生は、「サダコの鶴」として世界中の子どもたちに紹介(しょうかい)され、禎子さんは広島市の平和記念公園にある「原爆の子の像(ぞう)」のモデルにもなりました。資料室には、禎子さんが作った折り鶴などの資料約100点が置かれ、禎子さんの物語や平和のすばらしさを伝えます。小学校に事前予約すれば、金曜日午前9時から正午まで見学できます。

 

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