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【親子で学ぶぅ】

<モネ特別編>(5)自宅にたくさんの浮世絵 

ジヴェルニーにあるモネの自宅の食堂。明るい黄色に塗られた壁には、モネが集めた数々の浮世絵が今も飾られています

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 みなさんがいつかフランスを訪(おとず)れ、そしてモネが愛した美しい庭を見学しにジヴェルニーに行くなら、自宅(じたく)の壁(かべ)に飾(かざ)られているたくさんの日本の浮世絵(うきよえ)に驚(おどろ)くことでしょう。

 モネが生きていたころのフランスでは万博(ばんぱく)が開(ひら)かれ、そこで紹介(しょうかい)された日本美術(びじゅつ)や文化をきっかけに、ジャポニスム(日本趣味(しゅみ))と呼(よ)ばれる日本ブームが起きたのです。

 もちろん、モネも日本ブームに影響(えいきょう)を受けています。浮世絵を集めていただけではありません。壁には日本の団扇(うちわ)を飾り、その前に扇(おうぎ)を持った奥さんに着物(きもの)を着せ、その姿(すがた)を描(えが)いているくらいです。また、モネの絵の明るく美しい色使(いろづか)いなどにも、浮世絵の影響が表(あらわ)れているのです。何だかうれしいですね。 =おわり

 「モネ それからの100年」展(東京新聞など主催)は、9月24日まで、横浜市西区の横浜美術館で開催される。問い合わせはハローダイヤル=(電)03(5777)8600。

 

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