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【親子で学ぶぅ】

<社会編>浪江で8年ぶりの武者行列

走る騎馬武者たち=7月28日、福島県南相馬市で

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 福島県で1000年以上続く伝統(でんとう)の祭り「相馬野馬追(そうまのまおい)」が7月28日から30日にかけて、南相馬(みなみそうま)市をメイン会場に行われました。となりの浪江町(なみえまち)では2011年に起きた東京電力福島第一原発事故(じこ)の影響(えいきょう)で今も避難(ひなん)している人がいますが、昨年の春、一部の地域(ちいき)で住民がくらせるようになりました。そのため武者行列(むしゃぎょうれつ)が8年ぶりに再開(さいかい)し、祭りはほぼ元の形にもどりました。

 野馬追は、戦国時代の武士(ぶし)のように、よろいかぶとを身に着けて馬に乗り、速さを競ったり、ほら貝を鳴らして商店街を練り歩いたりします。五つの地域(ちいき)ごとに分かれて騎馬隊(きばたい)を組み、浪江町を中心とするグループは54騎が参加しました。

 10年ぶりに双子(ふたご)の弟と一緒(いっしょ)に出た会社員の男性(だんせい)(29)は「先輩(せんぱい)たちが守ってきた伝統を、今度は自分たちがつないでいく」と話していました。

 

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