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【親子で学ぶぅ】

<科学編>本庶さん、和服でノーベル賞授賞式

スウェーデン国王(右)から医学生理学賞のメダルと賞状を受け取り握手(あくしゅ)する本庶佑・京都大特別教授=10日、ストックホルムで(共同)

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 2018年のノーベル賞授賞(じゅしょう)式が10日、スウェーデンの首都ストックホルムで開かれ、医学生理学賞の本庶佑(ほんじょたすく)・京都大特別教授(きょうじゅ)(76)に、スウェーデン国王からメダルと賞状(しょうじょう)が授与(じゅよ)されました。

 授賞式で男性(だんせい)は洋装(ようそう)の礼服であるえんび服を着るのが通例ですが、本庶さんは「日本で研究してきた」との思いをこめ、羽織(はおり)はかま姿(すがた)で出席しました。和服でのぞむのは1968年に文学賞を受賞した川端康成(かわばたやすなり)以来、半世紀ぶりです。

 本庶さんの受賞は、病気から体を守るしくみである免疫(めんえき)を利用した新しいがん治療(ちりょう)法の実用化に道を開いたことが評価(ひょうか)されたものです。授賞式後の晩(ばん)さん会で本庶さんは、この治療法が「地球上の全ての人に広く行きわたることを心から願っています」とスピーチ、盛(さか)んな拍手(はくしゅ)を浴びました。

 

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