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【親子で学ぶぅ】

<ル・コルビュジエ編>(2)新しい時代切り開いた

日本で唯一、ル・コルビュジエが設計した国立西洋美術館本館=撮影:新良太(C)国立西洋美術館

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 世界遺産(せかいいさん)は、人類の宝物として未来に向けて大切に守っていく必要のある文化(ぶんか)財や自然のことです。エジプトのピラミッドや日本の富士山など、世界で1092件が登録されています。2016年に7カ国にある17のル・コルビュジエの建築作品が世界文化遺産に登録されました。これらの作品は、住宅や集合住宅、工場、宗教(しゅうきょう)建築、教育施設など多種多様です。1人の建築家が半世紀にわたって世界で作り上げてきた作品の数々が一度に登録されたのは初めてのケースです。

 評価された理由の一つはル・コルビュジエが「これからの建築はこうあるべきだ」という新しい建築の考え方や意味を広め、20世紀における世界中の建築に大きな影響(えいきょう)を与えたことです。国立西洋美術館は日本でただ一つのル・コルビュジエ建築で、彼の夢がたくさん詰まっています。

      ◇

 「国立西洋美術館開館60周年 ル・コルビュジエ 絵画から建築へ−ピュリスムの時代」展(東京新聞など主催)は、来年2月19日から5月19日まで東京・上野公園の同館で開催される。問い合わせはハローダイヤル=電03(5777)8600。

 

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