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【親子で学ぶぅ】

<ル・コルビュジエ編>(5)パイプも持ってイメージづくり

丸メガネと蝶ネクタイ姿のル・コルビュジエ1956年頃(C)国立西洋美術館

写真

 ル・コルビュジエは外に出るときは必ず丸メガネに蝶(ちょう)ネクタイをしてパイプを持っていました。もともと若い頃から分厚いレンズのメガネはかけていたし、当時はレンズの加工上、丸メガネが一般的でしたが、蝶ネクタイとパイプの組み合わせとなると話は変わってきます。本名の「ジャンヌレ」ではなく「ル・コルビュジエ」として人の前に現れるときはいつもこの3点セットを徹底して身につけ続けることで、彼は「ル・コルビュジエ」のイメージをつくり上げたのです。

 ルーブル美術館にあるガラスの「ルーブルピラミッド」を設計したイオ・ミン・ペイや、アメリカの建築界をひっぱったフィリップ・ジョンソンら建築家も丸メガネをかけていますが、そのスタイルの元はル・コルビュジエかもしれません。 =ル・コルビュジエ編 おわり

    ◇◇◇

 「国立西洋美術館開館60周年 ル・コルビュジエ 絵画から建築へ−ピュリスムの時代」展(東京新聞など主催)は、来年2月19日から5月19日まで東京・上野公園の同館で開催される。問い合わせはハローダイヤル=電03(5777)8600。

 

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