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【NIB・出前講座】

東京・阿佐ケ谷美術専門学校生 18歳選挙権学ぶ

できあがった壁新聞を披露する学生たち

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 阿佐ケ谷美術専門学校(東京都杉並区)視覚デザイン科2年生の授業で、東京新聞政治部記者が講師となり、18歳選挙権について学ぶ出前講座があった。

 同校は一九四五年創立で現在は三年制。多くのデザイナーやクリエーターらを輩出しており、東京新聞発言面「時事川柳」イラスト担当のウノ・カマキリさんも卒業生の一人。

 本年度、同科の二年生修了制作の課題は「十八歳選挙権」。啓発ポスターやホームページなどを、若者の政治への関心や投票を促すようにデザインするのが目標。同校は、前提となる知識や発想を得るための講座を、東京新聞に依頼した。

 先月三十日の授業では、東京新聞政治部の清水俊介記者が十八歳選挙権について解説。続いて十八歳選挙権を取材した安藤美由紀記者が、体験を話した。

 清水記者は「若い人の声を政治に反映させるのが目的だが、選挙について若い人が考えるようになった効果もある」と指摘。安藤記者は若者の選挙運動への参加に触れ、「お金がなくても、選挙のフライヤー(チラシ)やグッズを若い人が作ると、おしゃれなものが早くできていた。デザインを志すみなさんにもチャンスがある」と呼び掛けた。

 続いて学生らは、井上圭子社会部デスクの進行で、グループ討論しながら壁新聞を作る「まわしよみ新聞」に取り組んだ。二十六人の学生は七班に分かれ「わりと平和新聞」「真面目新聞」「安倍晋聞」などの名前の壁新聞を作った。

 窪寺真美さん(20)は「電車広告など、若い人の目に入る作品をつくりたい」と話していた。

 東京新聞出前講座や、企業や大学などを対象に、新聞を活用して社会人としての知識を身に付ける内容の講座を、ニーズに応じて企画している。問い合わせは担当の榎本=電03(6910)2200、平日午前九時半〜午後五時半=まで。

 

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