東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 教育 > NIE > 記事

ここから本文

【NIE】

<知りたいコトバ 知っている?言葉>6色の虹 

 LGBT(性的少数者)に関する記事の中で「虹」や「レインボー」という言葉がよく出てきます。LGBTの多様性、あるいはLGBTへの連帯を表すもので、東京都渋谷区のレインボー・アイリスのようにデザインされたりもします。でもその虹は大抵六色しかないことにお気づきでしょうか。

 「え、虹は七色でしょ」。そう、国語辞典は「虹」の説明で「七色」という言葉を使っています。では「六色」は間違いなのでしょうか。そうともいえません。「日本語と外国語」(鈴木孝夫著)によると、国や民族によって随分と違うようです。七色だったり六色だったり、要するに便宜的に決めたものといっていいと思います。LGBTのシンボルとしての虹も、もともとは六色ではなかったようです。

 そういえば私も子どもの頃、プリズムで虹の七色を数えようとしたことがあります。でも、色の境目がはっきりしていないので数えられませんでした。間違ってはいなかったんですね。 (佐藤京次)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報



ピックアップ
Recommended by