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【放送芸能】

詐欺師はイケメン 12日公開「華麗なるリベンジ」主演 カン・ドンウォン

 韓国の人気俳優カン・ドンウォン(35)の主演映画「華麗なるリベンジ」が十二日、公開される。イケメン詐欺師に扮(ふん)し、軽妙な演技で新たな魅力を発揮している。「今まで演じたことがないキャラクターだったので、チャレンジする価値があった」と語る。 (砂上麻子)

 カンが演じるのは、無実の罪で服役する元検事ジェウク(ファン・ジョンミン)に協力し、巨悪に立ち向かう詐欺師チウォン。刑務所の中から指示するジェウクと、外で計画を実行するチウォンがタッグを組む異色のバディムービーだ。

 チウォンというキャラクターにひかれたカンは、台本を読んだ瞬間に出演を決めたという。「もともとコメディーが好き。内容はシンプルだが、キャラクターが魅力的。チウォンは詐欺師なのに憎めないかわいさがある」

 チウォンは、女性に会うたびに色目を使うキャラクターだが、当初はそんな設定ではなかったという。「撮影初日に相手の女優の目を見つめていたら、監督がその演技を気に入ってくれた。自分も面白いと思って撮影の間、よく色目を使うような演技にしました」と振り返る。

 「普段は女性の目を見つめたりしません。やったことがなかったので恥ずかしかった」と赤面する。

 ジェウク役のファンは、韓国で最も集客力のある俳優で、今回が初共演。「最初は少し緊張したが、気さくな方でした。徹底して準備する人で、とても勉強になった」と語る。ただ「殴る場面ではないところでも、たくさんたたかれたので今度は僕が…」と、笑って“リベンジ”を誓った。

 モデルを経て、二〇〇三年、ドラマで俳優デビューした。デビュー当初から長身に端正な顔立ち、ミステリアスな雰囲気もあり演技より容姿が注目されたが、「焦りはなかった」という。「僕にしかやれない役があると思っていた。外見が注目されても、一生懸命、仕事をすればいつか認めてもらえると思っていた」と冷静だ。

 俳優デビューして今年で十三年。同年代の俳優がドラマで活躍する中、映画を中心に活動し、ヒットを連発している。映画にこだわる理由は「ドラマはどうしても恋愛が中心になる。映画はさまざまなジャンルに挑戦できるのが魅力」とこだわりを見せる。

 今後はアジアやハリウッドでの活動も視野に入れている。「デビュー当時から世界的な俳優になるのが夢だった。日本の映画界からも『一緒にやりたい』と言ってくれる人がいるので、いつか一緒に仕事ができればいいと思っている」

 

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