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【放送芸能】

映画「僕らのごはんは明日で待ってる」 新木優子「もっと殻破りたい」

 互いを思う男女の七年を描いた映画「僕らのごはんは明日(あした)で待ってる」(市井昌秀監督)が七日公開される。ヒロインを務めた女優でモデルの新木(あらき)優子(23)は、広瀬すず(18)や吉岡里帆(23)ら旬の女優が名前を連ねる結婚情報誌「ゼクシィ」のCMガールを務め、昨年はドラマや映画に引っ張りだこ。ことし年女の注目株は、ウルッとしてキュンとなる青春ラブストーリーに「ぜひハンカチを持って劇場にお越しください」とアピールする。 (鈴木学)

 新木が演じるのは、無口な草食男子の亮太を思い続ける小春。明るく思ったことをはっきり言う性格で、鶏肉嫌いだがフライドチキンは大好きという小春は、食事を通じて亮太との愛を育んでいくが、ある日突然、別れを切り出す…。亮太をHey! Say! JUMP中島裕翔(ゆうと)が演じる。

 描かれるのは、その日常だ。「日々当たり前に食べているご飯が、明日食べられなくなるかもしれない。一緒にご飯を食べる人がいて、食べられるご飯があることがいかに尊いか。日常を輝かせることが明日につながることを実感できる作品です。食事は何を食べるかも大事ですが、私は『誰とどういうものを食べるか』を大事にしたい」

 ほぼシナリオ順の撮影で、中島とも日を追って打ち解けていけたという。小春と同様、ポジティブに物事を考える性格で、小春を演じるというより「小春を生きた」という。

 亮太も小春も家族に恵まれない。天真らんまんな小春の存在が亮太の心を動かし、小春もまた自分の殻を破る。自身も昨年、同時期に三つの作品を掛け持ちした。始まる前は不安だったが、どの作品も力を尽くしてできた。「限界は自分で勝手につくっていたものでした。自分の殻を一つ破れたと思う」と明かす。

 お薦めのウルキュンポイントは? 「ウル」には、小春が亮太に秘密を打ち明ける場面を薦める。「泣いてしまうようなことを笑顔で伝える小春の気持ち」という。「キュン」は亮太の部屋で亮太の膝の上に乗るシーン。「亮太のような人? すてきです。一人の人を長い間、思い続ける男性ってそれだけですてき」

 飛躍が期待される二〇一七年。読書などインドアの趣味が多いという新木だが、今後はボルダリングなどアクティブな趣味も増やしたいという。役者としてもさらなる意欲を見せる。「今年はたくさん挑戦して、もっと自分の殻を破りたい」

 

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