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【放送芸能】

映画「本能寺ホテル」 見る前と見た後で「自分」が変わる!? 綾瀬はるか

 コメディーからアクションまで幅広い役をこなす一方、バラエティー番組での“天然”ぶりも人気の綾瀬はるか(31)が主演する映画「本能寺ホテル」が公開された。ホテルのエレベーターから「本能寺の変」(1582年)の前日にタイムスリップし「変」の謎と主人公の自分探しが交差する歴史エンターテインメントだ。「見終わった後、前向きになれる作品です」とPRする。 (鈴木学)

 綾瀬が演じる繭子は、勤務先が倒産し再就職先が見つからない中、恋人に押し切られる形で婚約、相手の両親の金婚式で京都を訪れる。自分に自信がなく周囲に流されるままだった繭子が、思わぬ事態に遭遇し本能寺で織田信長(堤真一)と出会い、押し殺していた本来の物おじしない真っすぐな自分を取り戻す。

 「繭子に共感してもらえる人もきっと多いと思う。(現代での繭子の)優柔不断さは私と似ている気がします」

 天下統一の裏に、ある思いを秘める信長に繭子は心引かれ、現代と戦国時代を行き来しながら命を救うべく奔走する。その過程で大事なことに気付いていく。

 「さえない毎日があなたに出会って輝きを増した…みたいな歌がありますよね。このお話は1日の出来事ですが、何かのきっかけで景色が違って見えることがある。嫌だと思っていたことをポジティブに表現されると楽しくなるように。私はそういうことが多いです」と明かす。

 2000年に芸能界入りし、キャリアを重ね、今や老若男女に愛される女優になった。30代に入っても一つ一つじっくりという仕事の姿勢は以前と変わらないというが、皆で意見を出し合ってつくり上げたという13年の大河ドラマ「八重の桜」を経て「今は思ったことをちゃんと伝えるようになりました」。

 綾瀬が特に得意とするのがラブコメディー。本作でも、ホテル支配人役の風間杜夫や信長の側近・森蘭丸役の濱田岳との絡みでコメディエンヌの片りんをみせる。今後は裏の顔もあるような役、多くの人が見て笑ったり、泣いたりする役に挑戦したいという。

 さて、繭子のような婚約はどう思うのか。「繭子の場合は流れに乗るしかなかった所もありますが、結婚って仕事の関係より、出会いとタイミングだと思っています!!」。ちなみに理想の男性像は? 「優しくて信頼ができて、堅実でユーモアがあって…もっとたくさんありますが、ひとまずはそれで」

◆「精霊の守り人」シーズン2へ

 21日からは主演ドラマ「精霊の守り人」のシーズン2(NHK、土曜午後9時)もスタートする。

 皇子チャグムを守り切ってから4年。バルサ(綾瀬)は少女アスラ(鈴木梨央)を救う。アスラが怒って破壊神を召喚すれば、周りには死体しか残らない。アスラを危険視する呪術師親子の手が迫る中、バルサの死闘の旅が再び始まる。

 用心棒稼業にあってアスラに人殺しはダメだと説くバルサの葛藤が見どころ。アクションはパワーアップし「真木よう子さん演じる呪術師との戦いが見ものです」と話す。

 

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