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【放送芸能】

凛としてない臨 テレ朝ドラマ「−結婚相談所」暴走キューピッド役

 女優高梨臨(28)がヒロインを演じるテレビ朝日ドラマ「あいの結婚相談所」が28日から始まる。「成婚率100%」の結婚相談所を舞台に、依頼者のために一生懸命な女性を演じる高梨は「こんな愛もあるんだと思って見てもらいたい」と話す。 (砂上麻子)

 加藤山羊(やぎ)作画、矢樹純原作の同名漫画が原作。高梨が演じるヒロインのシスター・エリザベスは、藍野(山崎育三郎)が所長を務める結婚相談所のアシスタント。毒舌ながら動物行動学の権威である藍野が、一見結びつくことがなさそうなカップルを結婚へ導くのに対し、エリザベスは依頼者のために行動が先走りし、たびたび失敗する。「裏表のない、今どき珍しいほど純粋な女性。だから誤解したり勘違いしやすい」と分析。「漫画ではかわいいキャラクターですが、ドラマでは所長に突っ込みを入れるなどコミカルな部分が多い」と、漫画とは違った役作りを目指す。

 入会金二百万円を支払えば条件にぴったりの相手を探し出し、必ず結婚させるという「あいの結婚相談所」。「条件だけで結婚相手を探すというのは、考えたこともなかった。実際の相談所では女性の方が条件が現実的という話を聞いたので、実は効率がいいのかな」と語る。

 ミュージカル俳優の山崎とは初共演。「立ち居振る舞いが華麗で、まさにプリンスです」と驚く。山崎はドラマの中で、得意の歌や踊りを披露するが、「非現実的なキャラクターで、笑ってお芝居ができなくなるくらいです」と笑う。

 スーパー戦隊シリーズの「侍戦隊シンケンジャー」(二〇〇九年)のシンケンピンク役で人気を集め、NHKの連続テレビ小説「花子とアン」(一四年前期)でヒロインの友人役を演じ、注目を集めた。順調な俳優人生に見えるが、デビュー当時は悩みが多かったという。「スカウトされて芸能界に入ったので、映画『GOTH(ゴス)』(〇八年)はすごく大変でした。監督が熱心に指導してくれて、役者として目覚めさせてもらった」と振り返る。

 「役者として成長したいし、いい作品に出合いたいと思いますが、まずは目の前の人との仕事を大切にしたい。また同じ人と会えるようにと頑張っている」

 

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