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【伝統芸能】

落語協会に新真打ち3人

 落語協会(柳亭市馬会長)は、今秋昇進する新真打ちをお披露目した。桂三木男改め五代目三木助(33)、柳亭こみち(42)、古今亭志ん八改め二代目志ん五(42)の三人で、いずれも二〇〇三年の入門。上野・鈴本演芸場の下席(二十一〜三十日)を皮切りに、東京都内五カ所の寄席で披露興行が行われる。 (神野栄子)

 三木男は祖父(三代目)、叔父(四代目)と続く名跡「桂三木助」を襲名。師匠の金原亭馬生(きんげんていばしょう)は十六年ぶりに復活する名跡について「おかみさんが元気なうちに(孫に)五代目を名乗らせることができてよかった」と、三代目の妻仲子さん(88)の思いを代弁する。

 こみちは、四歳と一歳の二人の息子を育てながら高座で奮闘する。古典落語に日本舞踊や長唄も織り交ぜた高座を披露している。夫は漫才師の宮田昇(しょう)。「子育て経験も芸に反映させたい」と気合を入れている。

 二〇一〇年に死去した師匠の古今亭志ん五を継ぐ志ん八は「得意の新作で新しい志ん五を創っていきたい」と晴れやかに語った。

 披露興行は十月上席(一〜十日)の新宿末広亭、同中席(十一〜二十日)の浅草演芸ホール、同下席(二十一〜三十日)の池袋演芸場、十一月上席(一〜十日)の国立演芸場と続く。

 

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