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【伝統芸能】

外国人向け能体験ツアー 来年1月27日・喜多能楽堂

 外国人に能の魅力を伝えるための体験プログラム「能『翁(おきな)』−神々との邂逅(かいこう)」が来年一月二十七日午後一時半から、東京・喜多能楽堂で開催される。実演鑑賞と神事の体験、楽屋へのツアーなどを組み合わせた内容になる。

 主催は東京都歴史文化財団(アーツカウンシル東京)。ほかにも日本舞踊や邦楽、能楽など伝統芸能の体験プログラム事業を実施していて、外国人観光客から好評という。今回の能楽のプログラムは「翁」「絵馬(えんま)」の鑑賞に加え、参加者は会場に設置された祭壇に演者と同じ様式で参拝するなど「翁」に不可欠な盃事(さかずきごと)を体験する。先ごろ、報道陣向けに体験会と説明会が開かれ、プログラムに協力するシテ方喜多流の友枝雄人(たけひと)は「能の中でも言葉の壁を越えて、祝祭儀式の要素が強い『翁』なら、外国人にも能の精神性や緊張感に触れて理解を深めてもらえると思う」と説明した。上演前や終演後は、参加者は能舞台に上がったり、舞台裏に回って楽屋見学もできる。

 当日は午後零時半に開場、杯事などの体験プログラムを開始。喜多能楽堂=(電)03・3491・8813。 (小林泰介)

 

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