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【伝統芸能】

歌舞伎の快人 松島奈巳さん新著 昭和期終盤彩った歌舞伎の名優たち

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 演劇ライター松島奈巳さんが、大学生だった一九八四〜八八年に東京・歌舞伎座に通い詰めた時の回想録「歌舞伎座の快人(かいじん)」(淡交社)を出版した。

 昭和期終盤の四年間で鑑賞した中から、歌舞伎の初体験だった三代目市川猿之助(現猿翁)はじめ、市川団十郎、坂東玉三郎、片岡孝夫(現仁左衛門)ら強い輝きを放ったスターや名優に焦点を当て、当たり役などのエピソードをまとめた。

 「快人」という造語について、松島さんは「家や名前の格にとらわれず、歌舞伎のしきたりを超えようとした快い役者のこと」と述べ、スターの躍動感あふれる舞台や役者魂に迫っている。千六百二十円。

 

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