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【群馬県大会】

大間々東小、5回目全国切符 新人戦、選抜大会に継ぐ県3冠

 群馬県予選(東京中日スポーツ・東京新聞後援)は5日、前橋市の上毛新聞敷島球場で決勝などを行い、大間々東小リトルジャイアンツが藪塚ドリームズを破り3年ぶり5回目の全国切符を獲得した。藪塚は7月の東京新聞カップ第40回関東学童軟式野球大会に県代表として出場する。3位は前橋北部スターズ、宝泉リトルフェニックスが4位だった。 (都丸満)

5回目の優勝を飾った大間々東小の選手ら

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◆8回一挙7得点

 昨年は6年生が1人だった大間々東小。十分に経験を積んだナインが準決勝までの全4戦でコールド勝ちで頂点まで一気に駆け上がり、昨年の新人戦、4月の選抜大会に次ぐ県3冠を獲得した。

 決勝は「重たい球だった」(星野ひので主将)という藪塚のエースに抑えられ、チャンスを作っても決定打がでず6回まで無得点。6回裏には、その右腕に被弾を浴び、下位打線から始まった7回は1点を追う苦しい展開となった。

 だが、「1人が出ればつながる。諦めてはいなかった」と布川進監督。1死後、高畑柊真君、神山比呂君が出塁し一、二塁。さらにダブルスチールでチャンスを広げ、一打逆転の場面で、この日2安打の1番・森山朝日君の左前打で同点。二走の神山君も逆転のホーム突いたが阻止され、無死満塁から始まるタイブレークに突入した。

◆締めは三重殺!!

 8回1死、前進守備の二塁手後方に落ちた星野主将の逆転打などで計3点、1死後には、周東龍輝君の走者一掃三塁打に、高畑君が続きさらに4点を追加。その裏、1点を許したものの、最後は中飛からの三重殺で華麗に締めくくった。

 星野主将は「先取点を取られても今日は冷静に戦えた。力を出し切れました」をニッコリ。選抜大会の全戦完封での圧勝に続き、今大会でも、68得点の打線に、1人で投げきった周東君に堅守も光り6失点と、投打がかみ合い県15連勝を記録した。「打って守ってくれて楽に投げられました」と右腕は胸を張り、「学童の甲子園では気持ちで負けないで、攻めて全国制覇を狙いたい」と力強く語った。

7回2死二、三塁、森山君の左前打で同点に追いついた

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今大会1人で投げきった大間々東小のエース・周東君

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<優勝メンバー> (30)布川進監督(10)星野ひので主将(1)周東龍輝(2)布川大翔(3)高畑柊真(4)田口爽太(5)新井希(6)新井克明(7)中山拓海(8)神山比呂(9)森山朝日(11)関口碧生(12)大塚珀空(13)石原暖人(14)布川大偉(15)小倉瑠生(16)大塚瑛生(17)近藤裕太(18)神山蒼空(19)丸田隼稔(20)関口瑞生

◆藪塚ドリームズ 初出場で堂々準V

初出場ながら決勝まで登り詰め準優勝の藪塚ドリームズの選手ら

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 藪塚も、1人で投げきった柳仁成君ら、昨年主力として経験を積んだナインが初出場ながら力を発揮し決勝まで進出したが、一歩届かず涙の準優勝。

 1回戦では、先制されるも、2本塁打を含む先発全員が計17安打を放ちサヨナラコールドで初陣を飾り勢いに乗った。

 昨秋の新人戦県大会で1回戦負けを喫し、「悔しくて練習を頑張ってきた」と竹中一路主将。その冬の練習が実を結び勝ち進んだ決勝では、強豪・大間々相手に互角に戦い、0−0で迎えた6回には、柳仁君の右越え本塁打で先制点をもぎ取った。7回には、同点とされたが、左翼の後閑陽斗君が本塁への好返球で二走を刺し逆転は阻止した。

 だがタイブレークでは、らしさを出せないまま終戦。稲葉和明監督は「あそこで同点にするのが大間々さんの強さ。抑えられなかったのが」と天を仰いだが、「決勝の舞台までこられて、いい試合ができましたね」と涙を拭う選手に目を向けた。竹中主将も「悔しいです。でも全くの無名のチームがここまでこられて、すごく強くなったと実感しました」と胸を張り、「捕手でも主将としても引っ張っていくプレーがしたい」。柳仁君は「関東大会(東京新聞カップ)では、できたことを継続して、自分たち以上の物をみせられるように頑張りたい」と気持ちを切り替えていた。

投打で活躍した柳仁成君(すべて都丸満撮影)

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<準優勝メンバー> (30)稲葉和明監督(10)竹中一路主将(1)柳仁成(2)西田悠貴(3)恩田佳和(4)秋山大空(5)神山智哉(6)小金澤怜(8)後閑陽斗(9)大西陽己(11)石井旭日(12)竹中創汰(13)月俣碧芭(14)吉田裕貴(15)石原智也(16)安野雄翔(17)木村亮仁(18)金井颯斗(19)恩田実苗(20)柳美空(27)久保田岬希

 ▽決勝

大間々東小リトルジャイアンツ

00000017|8

00000101|2

藪塚ドリームズ

 (タイブレーク8回)

(大)周東龍輝−布川大翔

(藪)柳仁成−竹中一路

本塁打柳仁成(藪)

 ▽2回戦

とようけ少年野球クラブ(伊勢崎)10−5菱・境野子供会野球部(桐生)

前橋北部スターズ(前橋)10−3リトル宝雄(太田)

神流リバーズ(藤岡)11−2下川ライオンズ(前橋)

藪塚ドリームズ(太田)7−3吉岡ジュニアファイターズ(渋川北群馬)

宝泉リトルフェニックス(太田)7−3川南コブラ(桐生)

東小ウィンズ(前橋)6−2八幡ホークス(高崎)

桃木フェニックス(前橋)5−0中野ビクトリーズ(邑楽)

大間々東小リトルジャイアンツ(みどり)26−3新高尾ジャガーズ(高崎)

 ▽3回戦

前橋北部スターズ4−3とようけ少年野球クラブ

藪塚ドリームズ9−2神流リバーズ

宝泉リトルフェニックス8−4東小ウィンズ

大間々東小リトルジャイアンツ11−0桃木フェニックス

 ▽準決勝

藪塚ドリームズ10−5前橋北部スターズ

大間々東小リトルジャイアンツ11−1宝泉リトルフェニックス

 ▽3位決定戦

前橋北部スターズ9−6宝泉リトルフェニックス

(東京中日スポーツ)

 

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