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【関東大会】

[総合]千葉市原マリーンズ初V ノーエラーで栄冠つかんだ!

関東学童軟式野球大会で優勝し喜ぶ千葉市原マリーンズナイン=東京都世田谷区の都営駒沢球場で(平野皓士朗撮影)

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 学童野球の関東王者を決める東京新聞カップ第40回関東学童軟式野球大会(関東軟式野球連盟連合会、東京中日スポーツ・東京新聞主催)は30日、東京・都営駒沢球場で準決勝と決勝が行われ、千葉市原マリーンズ(千葉)が高島エイト(東京)を破り初優勝した。戸塚アイアンボンドス(神奈川)と薮塚ドリームズ(群馬)が3位だった。千葉代表は第33〜35回大会を3連覇した磯辺シャークス以来、5年ぶりの優勝。千葉市原には東京新聞カップと優勝旗、金メダルなどが贈られた。

 ノーエラー、1安打1失点での締めくくりとなった決勝。現役時代、日大三高(東京)−中央大−熊谷組と名門でプレーしてきた経歴を持つ、谷津田順一監督が掲げる「まずは守備をしっかり。中学・高校でも通用する野球を」というチームづくりがしっかりと実を結んだ優勝劇だった。

 決勝は主戦の小山凛人君、蛭田瑛心君による継投がバッチリとはまった。大型選手がそろう、強打の高島エイト打線にうまく打たせ、奪三振はゼロながら、中井琉樹君と小山蒼生君による二遊間を中心に、持ち味の堅守を披露。今大会、好調を維持し続けていた打線は、決勝では5安打にとどまったが、やはりチームづくりの柱としてきた走塁をきっちりとこなし、得点に結び付けた。

 「県大会も大変で、ここは選手たちにとってはご褒美のようなもの。プレッシャーなく、伸び伸びとプレーしてくれました」と谷津田監督が頬を緩める。中堅で見事な守備を見せた石川慶汰郎主将は「この大会はピッチャーがいい球を投げてくれて、みんなで守れて、本当にいい試合ができました」と喜び、「まだこの後にも大会があるので、みんなで楽しんでプレーしたいです」と締めくくった。 (鈴木秀樹)

優勝した千葉市原マリーンズ(市川和宏撮影)

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◆強力打線を1安打斬り

 高島エイトは千葉市原との決勝で、相手投手の制球に優れた投球に苦しめられ、海老原颯馬君の1安打のみと、都大会を席巻した強力打線が奮わなかった。

 「もっと打てる自信があったのに悔しい」と残念がった海老原君だが、この日の2試合で三塁打2本を含む6打数3安打の活躍。「投球に逆らわずに打つ自分の良さは出せたが、もっとチャンスに強いバッターになりたい」と、更なる精進を誓った。

 渡邊慈主将は「勝敗を分けたのは声掛け。バックホームで失点を防げた場面で声がなかった。暑くてバテていたけど、そういうところをしっかりしないと」と反省。藤井誠一監督は「決勝は小さなミスで負けてしまった」と振り返りつつ、「ここまでよく戦った」と選手らをねぎらっていた。 (栗原淳)

準優勝した高島エイトナイン(平野皓士朗撮影)

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 ▽戸塚アイアンボンドス・桑山嗣俊監督「このチームになって、完封負けは初めて。相手投手が良く、あと一本が出ませんでした」

 ▽同・嬉野俊介主将「きのうは横浜で早朝練習してから来ましたが、きょうは雨でできませんでした。調子が上がらず残念です」

 ▽同・西峻佑君「(1番で2安打)負けて悔しいけれど、自分の仕事は積極的にやりきれました」

 ▽同・小島想生君「(2番で2安打)つなぎの打撃ができました。きょうの悔しさを忘れず、これからに生かしたい」

 ▽薮塚ドリームス・稲葉和明監督「初出場でいい経験になりました。5年生以下の選手たちにも引き継げていけたら」

 ▽同・柳仁成投手「調子は悪くなかったです。負けてしまって悔しい。打撃は良かったです」

 ▽同・竹中一路主将「前半はミスなく守れていたけど、途中で集中が切れてしまい悔しいです。まだ県大会があるので頑張りたい」

 ▽準決勝

戸塚アイアンボンドス

0000000|0

003010x|4

高島エイト

(戸)石原−飯田真

(高)山崎、川野邉、藤森−海老原

▽三塁打 海老原(高)▽二塁打 海老原(高)小島(戸)

千葉市原マリーンズ

1100510|8

0010302|6

薮塚ドリームス

(千)小山凛、蛭田瑛、大川泰−小柳

(薮)柳仁−竹中

▽三塁打 小山凛、石川(千)▽二塁打 石川(千)

 ▽決勝

高島エイト

0001000|1

010011x|3

千葉市原マリーンズ

(高)藤森−海老原

(千)小山凛、蛭田瑛、小山凛−小柳

▽三塁打 中井(千)海老原(高)

(東京中日スポーツ)

 

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