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【全日本大会】

[総合]好きでいれば、きっと野球はうまくなる 楽天イーグルス・松井裕樹投手

出場選手に向け熱いメッセージを送る楽天の松井裕樹=Koboパーク宮城で

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 “小学生の甲子園”高円宮賜杯第37回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントが10日、東京・神宮球場で開幕する。翌11日から同球場など都内7会場で全国の予選を勝ち抜いた51チームが熱戦を繰り広げ、全国1万2000チームの頂点を争う。日本一を目指す選手たちに、東北楽天ゴールデンイーグルスの若き守護神、松井裕樹投手(21)がメッセージを寄せてくれた。

 選手のみなさん、高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会出場、おめでとうございます。小学生の頃、対戦相手が腕にマクドナルドのワッペンをつけていると“このチームは強いぞ”なんて考えていたことを思い出します。

 僕は小学2年の時、地元・横浜市の元石川サンダーボルトで野球を始めました。テレビでよく野球中継を見ていた親の影響もあったのか、自分で「野球をやりたい」って言ったらしいです。当時、好きだったのは巨人の高橋由伸選手。横浜スタジアムや、東京ドームにも巨人戦を見に行ったことを覚えています。

 左利きだったこともあって、3年生のころからマウンドに立っていました。ただ、小学生のときはピッチャーだけではなくて、ファーストやセンター、あと、キャッチャーをすることもあったんですよ。左投げだから、珍しがられたなぁ。

小学生時代を振り返る松井

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 中学生からはピッチャー一本。青葉緑東リトルシニアでは全国優勝も経験したし、桐光学園高校で、みんなと甲子園を目指して頑張ったのもよく覚えています。その後、ドラフトで指名していただいて、楽天に入って…。いまはこうして抑え投手をやっていますが、プロ入りしたときには、4年目にクローザーをやっているなんて想像もしていませんでした。これからだって分からない。今春、日本代表の一員としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場させてもらいました。これまで経験のない緊張感の中で登板し、自分でも以前より視野が広くなったことを実感しています。いまも日々、いい投手になりたいと思って練習しています。

 小学生のみなさんには、とにかく野球を好きでいてほしいと思います。勝ったときの喜びも、うまくできたときの達成感も、すべて好きだからこそ。好きでいれば、きっと野球はうまくなります。僕もみなさんと同じように、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。 (東北楽天ゴールデンイーグルス投手)

<松井裕樹(まつい・ゆうき)> 1995(平成7)年10月30日生まれ。21歳。出身地・横浜市の元石川サンダーボルトで野球を始め、小学6年生時には横浜ベイスターズジュニアに選出。山内中時代は青葉緑東リトルシニアで日本一。桐光学園高2年夏の甲子園で大会史上最多の1試合22奪三振を記録。ドラフト1位で14年に楽天入り。15、16年はクローザーとして2年連続30セーブを達成した。

 

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