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【全日本大会】

[東京]都勢初戦で明暗 久我山逆転2回戦へ 池雪、新町は惜敗

初戦突破を喜ぶ久我山イーグルスの選手ら=神宮球場で

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 都勢3チームが挑んだ、高円宮賜杯第37回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント(東京新聞など主催)は十一日、開催地枠出場の久我山イーグルス(杉並区)が終盤の逆転勝ちで2回戦へと駒を進めた。都代表2チームの初戦突破はならなかった。 (石井智昭、川田篤志、鈴木秀樹)

 久我山は2点差の六回、一気に5点を奪い逆転。初回に4点を失った辻慧投手は二回以降は無失点で抑えた。酒井大輔監督は「失点後も落ち着いていた」と選手たちの粘りをたたえた。

 逆転打を放った青木瞭汰君は「大事な場面で打つことができて気持ち良かった」。中村晴主将は「次も全員でつないで勝ちたい」と笑顔だった。

逆転負けし、ベンチに戻る池雪ジュニアストロングナイン=駒沢球場で

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 都第1代表の池雪(ちせつ)ジュニアストロング(大田区)は六回、エラーや押し出しで逆転を許した。舟橋聖七(せな)主将は「ミスを見逃してくれない。全国レベルの相手は強い」と振り返った。大会最高齢の79歳の川嶋毅監督は「投手交代のタイミングなど負けたのは監督の責任。孫のように思っていた選手たちを勝たせたかった」と悔しがった。

6回表、同点のホームを踏んだ荒井拓真君(6)と石川空汰君を迎える新町ライオンズベンチ=ネッツ多摩昭島スタジアムで

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 都第2代表の新町ライオンズ(青梅市)はリードされた六回、2死満塁から森川可偉君の2点適時打で同点に追いついた。

 3−3のまま、無死満塁開始のタイブレークに突入。八回に1点を挙げたが、その裏に2点適時打を浴びる惜しいサヨナラ負けとなった。

 小峰和彦監督は「都大会のようにチャンスでの一本が出なかった。敗戦は仕方がない」と話した。一方で、課題だった守備にはほとんどミスがなく、成長の跡も見せた。中本晃太郎主将は涙をぬぐい「厳しい練習の成果を出せたと思う」と前を向いた。

 ▽1回戦

久我山イーグルス(開催地東京)

0110050|7

4000000|4

宮内少年野球クラブ(広島)

(久)辻−原田

(宮)小田、上ヶ内、松下−松下、小田

▽二塁打 前田、山本(久)

池雪ジュニアストロング(東京第1)

0300010|4

101004x|6

野崎福島Rise(和歌山)

(池)山野辺、御園−芳賀

(野)上田−古井

本塁打 古井(野)▽三塁打 田中、平出(池)▽二塁打 久保(野)

新町ライオンズ(東京第2)

10000201|4

11100002|5

諸富北小クラブ(佐賀)

 (タイブレーク八回)

(新)荒牧−山崎

(諸)平川−下津浦

▽三塁打 平川、岸川(諸)▽二塁打 桐山、中本(新)木村(諸)

 

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