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【全日本大会】

[福井]捕手と投手 要の役割 福井市酒生小6年・松宮諒治君

学童野球での全国制覇、さらに甲子園出場を目標に掲げて練習に励む松宮諒治君=福井市酒生小学校グラウンドで

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◆少年野球「酒生ベアーズ」主将

 6月に開かれた高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント県予選大会で優勝した酒生ベアーズの主将として、チームをけん引。捕手や投手を務め、チームの柱として大きく貢献した。野球少年の抱く夢は、球児の憧れの舞台「甲子園」への出場。聖地の土を踏む目標実現のため、日々白球を追いかける。 (中場賢一)

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 自ら名乗り出てチームの主将になった。幼稚園から競技を始めたことから「6年生5人の中で一番長く野球をやっているので」と決意した。

 ポジションは捕手と投手。勝敗を大きく左右する守備の要として大きな役割を担う。築田俊彦監督(63)は「まさに大黒柱の存在」と評価する。それぞれの面白い点を捕手は「盗塁をアウトにした時」、投手は「三振を取った時」と挙げ、いずれもやりがいを感じている。

 守備より好きなのは打撃。チームでは一番や三番を任され「大きい当たりを打ち、遠くに球を飛ばすことが楽しい」と話す。憧れの選手は、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの強打者、柳田悠岐選手。自身と同じ左打者で「フルスイングの特大ホームランが魅力」と目を輝かせる。

 目標とする甲子園は「大勢の観客がいる中でプレーできる」のが魅力。「福井商に入って出たい」と思い描く。

 県予選大会決勝の東陽WEST(鯖江市)との対戦では、最終回に登板した。1−0の緊迫した場面。重圧がかかる中、無失点で抑え、チームを勝利に導いた。決勝戦は「あまり緊張しなかった」と、淡々とした表情で振り返った。

 高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント(中日新聞東京本社など主催)は「小学生の甲子園」とも呼ばれ、今年は8月19日から首都圏で開かれる。全国大会に向けて、下位打線の打撃向上と全体の守備力強化を課題に挙げ、チーム力アップを目指す。自身は守備、打撃両面での活躍が期待されており、県予選大会同様に全力を尽くして全国制覇に挑む。

(日刊県民福井)

 

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