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【全日本大会予選】

[千葉]エースライオンズ、投打ガッチリ初V

初優勝したエースライオンズ=市原市の養老川臨海第1球場で(すべて石井智昭撮影)

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 千葉県予選大会(県野球協会主催、東京中日スポーツ・東京新聞など後援)は4日、市原市の養老川臨海第1球場で決勝までが行われ、エースライオンズ(八千代)が決勝で薬円台リトルスター(船橋)を下し初優勝。新人戦王者の打瀬ベイバスターズ(千葉)と中部ユニオンズ(鎌ケ谷)が3位に入賞した。エースライオンズは8月10日から東京・神宮球場などで開催される全国大会に千葉県代表として出場する。 (石井智昭)

◆黒川君、投打でけん引

 準々決勝まで苦しい戦いが続いたエースライオンズが最終日に打線が爆発、これまでのうっぷんを晴らすかのような大量得点で悲願の頂点に立った。

 準決勝で昨秋の新人戦王者・打瀬ベイバスターズに快勝すると、県代表を懸けた大一番でも自慢の打線が輝きを放った。

 「“打線は水物”といいますが、この日は本当に打線がつながりましたね」と田中健一郎監督は最高のパフォーマンスをみせた選手たちを称賛した。

 なかでも、先発のマウンドに立った4番の黒川智矢君が投打でチームをけん引、4打数4安打4打点と大暴れした。「これまでチャンスで打てなかったり、大量失点してしまった試合があったので打ちたかった」と黒川君。1回、1死一、二塁から中前適時打で先制すると、続く2回にも2死二、三塁から中前2点タイムリー。4回には、2死二塁から左前適時打を放つと、6回、この試合4安打目となる右前安打と主軸が気を吐いた。

1回、先制タイムリーを放つ黒川君。この試合4安打4打点と大活躍

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先制打にガッツポーズをみせる黒川君

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◆リリーフ陣も好投

 投げては、内角低めのコースを突き3イニングを無失点でしのぐと、2番手以降の日下遙琉主将、及川将吾君、黒嵜拓朗君のリリーフ陣が1点に抑え勝利を手にした。

 この試合、2安打1打点の活躍をみせた日下主将は「全国大会でも優勝できるように頑張りたい」。“千葉県一の走・攻・守”を目標に練習に励んできたというライオンズ。約2カ月後に迫る真夏の大舞台に向け、さらなるレベルアップで“全国一の走・攻・守”を目指す。

<優勝メンバー> (10)日下遙琉主将(1)及川将吾(2)黒川智矢(3)黒嵜拓朗(4)若林叶真(5)葛井幸太(6)田中裕真(7)堀田大斗(8)宍倉颯太(9)塚本一平(11)小和田裕斗(12)鈴木汰征(13)久保雅義(14)新倉聡太(15)若林遼真(16)森川瑛仁

チーム最高の準優勝で大会を終えた薬円台リトルスター

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◆薬円台、堅守ぶりみせ堂々準V

 23年ぶりに船橋市の予選を制した薬円台リトルスターだったが、好機を得点に絡めるエースライオンズの前に初の県代表には届かなかった。

 それでも、チームベストの準優勝。捕球部分が平らな練習用のグラブを用いて徹底的に鍛えたという守備力を武器に県予選では自慢の堅守ぶりをいかんなく発揮した。

 出沖晃弘監督は「優勝こそ逃しましたが、守りからリズムを作ってくれましたね。心をひとつに戦ってくれました」と堂々の戦いを繰り広げた選手たちをねぎらった。

 両サイドのコースに投げ分ける投球を披露した出沖駿太主将は「ベンチのメンバーも声出して、最後まであきらめないで戦うことができました」と胸を張った。

<準優勝メンバー> (10)出沖駿太主将(1)高下治輝(2)武田勇哉(3)大塚凌(4)伊藤礁里(5)戸田優海斗(6)大井凱斗(7)人見祥平(8)生野雄真(9)出沖蓮太(11)谷部友弥(12)千葉大智(13)江口結人(14)岩河孝亮(15)片平駿希(16)市川大悟(17)小田原維吹(18)林知哉(19)吉岡洋希(20)堀雄一郎

 ▽決勝

エースライオンズ

230101|7

000100|1

薬円台リトルスター

 (6回時間切れ)

(エ)黒川智矢、日下遙琉、及川将吾、黒嵜拓朗−及川、黒嵜

(薬)出沖駿太、大塚凌、高下治輝−武田勇哉、出沖

 ▽準決勝

エースライオンズ9−3打瀬ベイバスターズ

薬円台リトルスター8−5中部ユニオンズ

3位で大会を終えた打瀬ベイバスターズ

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3位入賞の中部ユニオンズ

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(東京中日スポーツ)

 

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