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【全日本大会予選】

[神奈川]吉岡サプリングス 投打ガッチリ悲願 サヨナラコールド

圧倒的な強さをみせつけ初優勝した吉岡サプリングス(いずれも石井智昭撮影)

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 神奈川県予選大会(県野球連盟主催、東京新聞など協賛)は6月11日、川崎市の大師少年野球場で準決勝、決勝が行われ、吉岡サプリングス(綾瀬)が決勝でひのきビートルズ(相模原)を7−0で下し初優勝した。優勝の吉岡は8月10日に開幕する全国大会に神奈川県代表として出場する。 (石井智昭)

 吉岡サプリングスが代表権を懸けた大一番で輝きを放った。

 トーナメント1、2回戦は、1点を争う苦しい戦いが続いたが、徐々に流れに乗ると最後は投打がガッチリかみ合った。

 「初戦からすんなりとは行かず、厳しい試合が多かったなか、決勝戦が一番良かった」と岩見照人監督が話すように、これまでのうっぷんを晴らすかのような戦いぶりだった。

 2回、2死三塁から木持快成君の内野安打で1点を先制すると、松ヶ野寛太君、山田蓮君の連続適時打で3得点。続く3回には、この回先頭の小泉卓哉主将が左柵越え本塁打で1点を加えた。「自分が打ってピッチャーを楽にしようと打席に入りました。打った瞬間行ったと思いました」と小泉主将。4番の一振りで一気にベンチが沸くと、6−0で迎えた5回裏、無死二塁から、水島偉悠君の犠打で二塁走者の小泉主将がホームにかえりコールドで悲願の頂点に立った。

 進級前の2月に行ったひのきビートルズとの練習試合では、勝利への執念を欠き6−8で競り負けたというサプリングス。この敗戦から選手、コーチら全員が勝利への意識を高め試合に臨むようになった。

 先発のマウンドに立ち5イニングを1安打無失点に抑えた水島君は「バックもいい守備をしてくれたので、キャッチャーミット目掛け集中して投げることができました。全国大会でも全員の力で優勝を目指したい」。勝利への執念をさらに高め全国制覇に突き進む。

3回、ダメ押し本塁打を放ちナインに迎えられる小泉主将(10)

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◆ひのきビートルズ 堂々銀メダル 

 スプリングスの猛攻に力尽きたひのきビートルズだったが、試合を終えた選手たちの表情は堂々としていた。

 「ここまで連れてきてくれた選手たちに感謝ですよ。本当に最後までよく戦ってくれましたね」と土佐忠監督は目尻を下げた。

 念願の初優勝には届かなかったが、相模原同士の対戦となった鶴の原ヤングノーブルズとの準決勝では、先制を許しながらも逆転勝利。同市のライバルを下すなど、粘り強さもみせた。

 牧原寛汰主将は「もっとバッティングを強くして打ち勝てるチームになりたい」。貴重な経験を糧にさらなる成長を目指す。

準優勝したひのきビートルズ

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 ▽決勝

ひのきビートルズ

00000|0

03112X|7

吉岡サプリングス

 (5回コールドゲーム)

(ひ)鈴木一成、牧原寛汰−大賀一徹

(吉)水島偉悠−小泉卓哉

本塁打 小泉(吉)

 ▽準決勝

吉岡サプリングス10−3登戸ユニオンズ

ひのきビートルズ2−1鶴の原ヤングノーブルズ

(東京中日スポーツ)

 

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