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【東京都少年新人(中学)軟式野球大会】

修徳中、難敵破り4強

王者・駿台中打線を押さえ込んだ修徳中の先発・篠崎(いずれも都丸満撮影)

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 第18回東京都少年(中学)新人軟式野球大会コントリビュートトーナメント(都軟式野球連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞後援)は7日、葛飾区総合スポーツセンター野球場(奥戸野球場)で準々決勝を行い、日大豊山中(中体連・文京)、ケープシニア(東久留米)、ブラックキラーズ(足立)、修徳中(葛飾)が4強入りし、14日の準決勝、決勝に挑む。 (都丸満)

 6年ぶり頂点を目指す修徳中が、昨年覇者・駿台学園中を退け準決勝に進出した。

 「いろいろと(投手の)策は立てていた」と山崎剛史監督。0−0の3回裏には打線が奮起。連続四球と失策で満塁とすると1番・芦川晴基の左前打で2点を先制。指揮官は「先に取れたのが大きかった」と振り返り、なおも無死満塁で3番・斎藤敏哉の2点適時打。2死後にも霜鳥天羅の適時打と打者一巡で5点を奪い王者を突き放した。

 5回表には、ここまで好投していた先発の1年生右腕・篠崎国忠が初被安打で失点するも、後続を打ち取り、裏には2点を追加。最後は6回途中から継投した竹澤尚輝が最終7回をピシャリと抑え、ベスト4入りを果たした。

 「逆に(先制)点を取られていたら流れは変わっていた」と山崎監督。「もらったチャンスで1本出たという所が、ひとつの切っ掛けだったかな」、古宇田来主将は「チャレンジャーの気持ちで戦った。今年は打撃が自慢のチーム。チャンスでそのバッティングで1本打てたんで良かった」と大勝を振り返った。

<コメント>

 ▽駿台学園中・西村晴樹監督「エラーから流れが一気に変わりました。走塁ミスも大きかった。1年生が甘い球をしっかり見逃さないで打ってくれたが。(修徳中は)本当に集中していましたね」

 ▽同・林秀星主将「ミスが続いた時に止められなかった。それが、そのまま、相手の流れになってしまった。冬に力をつけて、勝っていけるように頑張って行きたい」

敗れたものの、都大会初出場でベスト8の好成績を残した新宿牛込ベースボールクラブ

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◆新宿牛込BBC 胸張るベスト8

 都大会初出場の新宿牛込ベースボールクラブ。初戦となった2回戦の多摩倶楽部(多摩)、3回戦のクロウズ(武蔵村山)は共に1失点で勝ち進んできた。

 しかしこの日は、エースが登板できず2、3番手が奮投したものの、流れをつかめないままブラックキラーズ(足立)に敗れベスト8で大会を終えた。

 それでも関田航生主将は「最後まで全力でできたので悔いはないです」とチーム最高位に胸を張った。「徐々に細かいことができるようになってきた」と語ったのは就任約3カ月の黒坂和正監督。「この一冬での成長が楽しみ」と期待し、関田主将は「できなかったプレーとかミスを練習で何度も繰り返し、この悔しさをバネに次は勝ち進んでいきたい」と目標を掲げた。

◆ケープ、14年ぶり全国“王手”

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 ケープシニア(東久留米)が日大二中(杉並)を破り、7年ぶりにベスト4入りを決めた。

 2−1で迎えた4回表、無死満塁の場面で常田直也の2点適時打、さらに新田麗央の右超え三塁打など打者12人で一挙8点を奪い突き放し、投げても先発・新井樹=写真=が4安打4三振1死球で1失点と好投。5イニングを投げきりコールドで準決勝に進出した。

 「四球が少なく思ったより抑えられた」と新井。次戦に向け「今日みたいなピッチングができれば」と右腕が語れば、「ここまで来たら3位までに…本当は決勝に行ければ」と指揮官。来年3月の文科大臣杯全国春季大会への切符は2枚。2004年以来14年ぶりの全国大会出場へあと1勝だ!!。

 ▽準々決勝

日大豊山中(中体連)3−2墨田ウイングス(墨田)

 ※タイブレーク8回

ケープシニア(東久留米)10−1日大二中(杉並)

 ※5回コールド

ブラックキラーズA(足立)7−1新宿牛込ベースボールクラブ(新宿)

修徳中(葛飾)7−1駿台学園中(中体連)

(東京中日スポーツ)

 

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