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【東京都知事杯・女子】

三鷹、三連覇 東京女王の貫禄!今度こそ全国制覇!!

 東京都知事杯第3回東京都女子中学軟式野球大会エリエールトーナメント(都軟式野球連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞後援)は6月18日、調布市の市民西町野球場で決勝などが行われ、三鷹クラブW(三鷹)が深川クラブA(江東)を破り優勝。文京Vシスターズ(文京)がウイングスジュニア(小平)を3位決定戦で退け入賞した。三鷹は第2回全日本中学女子軟式野球大会(8月・京都)に、深川とウイングスは来年3月の第4回関東近県大会(埼玉)に都代表として出場する。 (都丸満)

3連覇した三鷹クラブW

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◆ルーキーも活躍

 女王の貫禄を見せた三鷹クラブが3連覇を達成。2回戦の城南鵬翔クラブ(大田)との接戦を除けば、3試合で完封コールド勝ちを収める圧勝劇だった。

 「昨年より今年の方が上です」(水口海監督)という打線は、長打15本(内本塁打3)を含む全41安打で35得点。エース・篠原花奈ら7失点に抑えた投手陣も奮投した。

 決勝は、2回1死満塁、3回も2死二、三塁のチャンスを生かせず、4回まで0−0と決戦らしい戦いとなった。

 試合が動いたのは5回裏1死。今大会“Aチーム”で公式戦デビューを果たし、出塁率8割超の1番・野呂萌々子が捕逸の間に先制のホームを踏むと、渡部心春=写真(右)(上)、木本あみの7、8番の連打などでも加点し計6点を奪った。投げても、篠原が6回まで打者18人を1安打1三振で無失点に抑える好投を披露。7回表、深川の攻撃中に天候が悪化、規定回数に達していたためコールドゲームが成立し大会無傷の10連勝を果たした。

 昨年の全国大会では、タイブレークの末1回戦で涙をのんだが、「『今年こそは』と全国を獲るために準備をしてきて、3連覇するしかないと意気込んでいた」と水口監督。1番打者の役割を果たした野呂に、松井怜央、藤井華子の「1年生3人もよく頑張りました」とルーキーの活躍に目を細めた。

 大舞台に向け、「あとは気持ち」と指揮官。高水かな主将は「準備はOK。足りない所はないですね」と笑顔で言い切った。「先輩達の思いを胸に」チーム一丸、京都で大暴れする。

投手陣を引っ張った先発したエース・篠原

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6回2死満塁、右中間に走者一掃のタイムリーを放つ三鷹クラブの渡部心春

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◆深川クラブ チーム最高位「銀」

女王相手に健闘した深川クラブAがチーム最高位の準優勝(いずれも都丸満撮影)

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 深川クラブが一昨年の2回戦、昨年は3回戦で対戦し敗れた三鷹に三たび敗れ準優勝に終わった。

 それでも、今大会は決勝まで駒を進めての銀メダルに「先輩たちを超えられて良かった」と根岸茉里奈主将。

 2回は1死満塁、3回には2死二、三塁と、ともに自らピンチを作ったが、女王相手に4回まで無失点と互角に戦った。木内正三郎監督も「捕まりそうだったけど、良い感じだった」と振り返ったが、6回には2死二塁の場面で、バッテリーミスと連続四球などで失点。攻撃では、唯一の安打と敵失で出塁しても、けん制刺でチャンスを生かすことができず完封負けを喫した。

 根岸主将は「打てない投手では無かったけど、フライが多く打順が続かなかった」。木内監督も「打てなかったのが」と敗因を語った。だが、3年生4人で2年生が中心のチームで最高位を獲得。夏以降の活躍に期待を寄せていた。

 ▽準決勝

三鷹クラブW(三鷹)7−0文京Vシスターズ(文京)

 (6回コールド)

深川クラブA(江東)3−1ウイングスジュニア(小平)

 ▽3位決定戦

文京Vシスターズ2−1ウイングスジュニア

 ▽決勝

深川クラブA

000000|0

000060|6

三鷹クラブW

 (降雨6回コールド)

(深)本多美羽、中馬菜摘−平井杏美

(三)篠原花奈−高水かな

(東京中日スポーツ)

 

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