東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > イベント > 少年(中学)軟式野球 > 東京都少年(中学)軟式野球大会 > 記事

ここから本文

【東京都少年(中学)軟式野球大会】

リトルジャイアンツ栄冠 日大豊山中、準V

戦いを終え記念写真に納まる優勝したリトルジャイアンツと、一歩届かなかったが初出場で堂々準優勝の日大豊山中(都丸満撮影)

写真

 第50回東京都少年軟式野球大会アンダーアーマートーナメント2018(都軟式野球連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞後援)は7月22日、大田区の萩中公園野球場で決勝などを行い、リトルジャイアンツA(葛飾)が日大豊山中(中体連・文京)を退け5年ぶりの頂点に立った。立川ベースボールクラブ(立川)と上馬シニア野球クラブ(世田谷)が3位だった。優勝チームは、8月に千葉県で開催される関東大会に東京代表として出場する。 (都丸満)

 エース八田成がマウンドで両手を挙げ雄たけびを上げた。酷暑の中、2週連続のダブルヘッダーを勝ち抜いたリトルジャイアンツAが、5年ぶりの頂点に立った瞬間だった。

 全日本都大会では3回戦敗退を喫した今チーム。「ここまで来られるとは思わなかった」と木元健一監督。「いろいろな試合があったけど苦しい試合が多かった」。前週の1試合目、そして、この日の上馬シニアとの初戦でも無死満塁開始のタイブレークを制して決勝進出を果たした。

最終7回はエース八田が3人で締めくくった(都丸満撮影)

写真

 両日とも、1試合目は八田がマウンドに上がり完投。その流れのまま2試合目に入り、先発・鈴木智也、続く牟田口叶太が好投した。

 決勝は、準決勝で3安打し3得点に絡んだ2番・青木棋平の左前打で先制。逆転を許した直後の5回表、青木が四球を選ぶと、牟田口、荻原風太、八田のクリーンアップ3連打で3得点し再びリードを奪った。

 6回裏には無死満塁のピンチを背負ったが、2番手・牟田口が乗り切り、最終7回は、エース八田が3人で締めて栄冠をつかんだ。

 大嶋春翔主将は「うれしいです。投手がよく頑張ってくれました」。この日4安打5打点と貢献し「プレッシャーは感じていたが、今日は調子が良かった」と胸を張った主砲・荻原、16日開幕の関東大会では、「4番の役割をしっかり果たしたい」と語れば、「いつも通り元気に声を出して引っ張っていきたい」とエース八田は意気込む。

 創部45年、初期モデルの復刻ユニホームで初優勝を飾ったリトルジャイアンツが関東制覇を目指し、そして今大会と全日本都大会の各ベスト4が競う、25、26日開催の東京王座決定戦(世田谷)では再び東京の頂点を狙う。

◆「詰めが甘かった」

 初出場で決勝まで登り詰めた日大豊山中が堂々の準優勝で大会を終えた。

 3回に先制を許すも、4回裏、岸本琉希、豊田航平、塩沢琉一、木下璃一の4連打で2点を返し逆転。再逆転を許した2−4の6回には、無死満塁の一打逆転のチャンスを作ったが、後続が続かず無得点で終わり、流れをつかみきれずにそのまま逃げ切られた。

 岡部悠希監督は「一戦一戦成長してきて、途中から自信もでてきた。終盤での逆転勝ちが多く、気持ちの強さでここまで来られたのかな。最後の最後には勝てると思っていたけど、思うようにいかなかったですね」と天を仰いだ。遠藤直弥主将は「悔しいです。皆が全力でやっていたので仕方が無いかな」と唇をかんだ。

 王座決定戦では、「同じように気持ちを切らさずに優勝を狙いたい」と指揮官。遠藤主将は「詰めが甘かった所を無くして優勝できるようにしたい」と切り替えていた。

 ▽準決勝

日大豊山中9−2立川ベースボールクラブ

リトルジャイアンツA4−3上馬シニア野球クラブ

 ▽決勝

リトルジャイアンツA

0010300|4

0002000|2

日大豊山中

(リ)鈴木智也、牟田口叶太、八田成−秋永隼輔、鈴木

(日)小林真次、塩沢琉一−狩野光晴

(東京中日スポーツ)

 

この記事を印刷する