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【福島原発事故】

福島原発事故 東電前会長ら任意聴取

 東京電力福島第一原発事故をめぐり、業務上過失致死傷容疑などの刑事告訴・告発を受理した検察当局が、東電の勝俣恒久前会長(72)と清水正孝元社長(68)から任意で事情聴取していたことが二十四日、関係者への取材で分かった。事故前の津波対策や事故後の対応などについて説明を求めたとみられる。

 東電は事故前の二〇〇八年、政府が日本海溝沖でマグニチュード8クラスの地震が三十年以内に20%程度の確率で発生すると予測したことを受け、想定される津波を一五・七メートルと試算。東電内では「緊急性は低い」として対策を施さなかったとされる。

 原発事故をめぐり検察当局は昨年八月、勝俣前会長や清水元社長ら東電幹部や政府関係者らに原発事故の刑事責任があるとする福島県民らの告訴・告発を受理した。

 東京・福島両地検は応援検事も含む十数人態勢で捜査にあたっており、三月をめどに立件の可否を判断するとみられる。

 

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