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【鉄学しましょ】

星空鉄道の夜 村井美樹さん

写真

 「ほら、野辺山駅の上空に『冬のダイヤモンド』の一部が。御者座のカペラにおうし座のアルデバラン、オリオン座のリゲルが見えてきましたよ」

 キンと澄んだ寒空の下、白い息を吐きながら、星空案内人の方の解説に耳を傾けます。こんなにじっくり星空を見上げるのはいつ以来だっけ…。

 山梨県の小淵沢駅と長野県の小諸駅を結び、JR最高地点の標高1375メートルを通る小海線。その路線を昨年から走り始めた観光列車が「HIGH RAIL1375」です。

 車両は青色が基調で、側面には車窓から見える八ケ岳や夜空が描かれています。車内は天の川のような天井の照明、星座柄の座席に宇宙をイメージした壁、さらにミニプラネタリウムまで! まるで星空を旅するような気分を盛り上げてくれます。

 オススメなのが「HIGH RAIL星空」号。夕方に小淵沢駅を出発し、野辺山駅で下車して約40分間の星空観察会のイベントがあるのです! 駅前の広場で星空を見上げる体験はとてもロマンチック。冬は寒いですが、空が澄んでいて星もきれいに見えますよ。ぜひ暖かくしてお出かけくださいね。

 

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