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【鉄学しましょ】

足湯につかりながら 村井美樹さん

写真

 「足湯につかりながら、鉄道旅を楽しみたい!」。そんな至福の時を味わえる列車が山形新幹線「とれいゆつばさ」です。2014年にデビューし、新庄駅−福島駅間を土日祝日に1日1往復しています。

 この冬、念願の乗車がかないました。車体は爽やかなグリーンとブルーが印象的。山形のシンボルの月山(がっさん)と最上川をモチーフにしています。車内はカバ材のテーブルに、畳の座席と鮮やかな紅花色のシートが和モダンな雰囲気でおしゃれ。シートや天井には、ブドウやサクランボなど山形特産の果物のレリーフが施されています。

 そして、何と言っても目玉は足湯! 湯上がりラウンジで当日券(380円)を買い、足湯の時間(1回に付き15分間)を予約して、いざ足湯車両=写真=へ。湯守アテンダントさんからタオルを受け取り、座席のシートと同じ紅花色の湯船に足を浸します。ポカポカ温まりながら、車窓から雪景色を眺める…うーん、極楽!

 足湯で癒やされた後は、バーカウンターで山形の地酒やワインにジュース、おつまみなどを買って、湯上がりラウンジへ。こちらも畳敷きなので、のんびりくつろげます。「いっづもありがとさまな〜」。山形弁の車内アナウンスにほっこりしつつ、気づけば終点の福島駅。まるで旅館にいるような鉄道旅でしたよ。

 

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