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【鉄学しましょ】

最後のトロリーバス 村井美樹さん

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 長野、富山両県を結ぶ立山黒部アルペンルートは、さまざまな乗り物を使って立山黒部の雄大な自然を満喫できるルートです。中でも珍しい乗り物が「トロリーバス」。見た目はバスですが、架線から電気を受けてモーターで走る「無軌条電車」として、鉄道に分類されています。

 現在は関電、立山両トンネルのみで運行。ところが、来年から関電トンネルのトロリーバスは電気バスに変更されるため、乗れるのは今年(4月15日〜11月30日)が最後のチャンス! この機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

 関電トロリーバスは、長野県大町市の扇沢駅から出発します。同駅では中里之宏さんという名物駅員さんが、バスの待ち時間にお土産を販売されていて、トークがまるで漫談のよう。面白話に乗せられてつい、お土産を買ってしまいます。

 バスはトンネル内の6.1キロを16分かけて走り、富山県立山町の黒部ダム駅へ。黒部ダムといえば、やっぱり大迫力の放水! 間近で見るととてもすがすがしく、圧倒されますよ。5月初旬からは、石原裕次郎記念館(北海道小樽市、昨年8月閉館)から運んできた、映画「黒部の太陽」の撮影セットレプリカも新展望広場に展示されます。

 他にもさまざまなラストイヤーキャンペーンがあるそうなので、お見逃しなく!

 

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