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【鉄学しましょ】

興奮モノのフィルム 古今亭駒次さん

写真

 最近、フィルムカメラにハマっています。現像するまでのワクワクがたまりません。そんな時、小田原から発着する「伊豆箱根鉄道大雄山(だいゆうざん)線」に、「富士フイルム前」という駅を見つけました。

 見つけた日の数日後には静岡県伊東市での仕事の予定があったので、「その後に踊り子で小田原まで出てこの駅を調査し、小田急ロマンスカーで帰ろう。どうせなら、駅を富士フイルムのカメラで激写してやろう。うっへっへ」。一瞬にして悪の計画ができあがりました。

 当日は仕事を早々に切り上げ(いえ、ちゃんとやりました!)、大雄山線の車中の人に。前駅は、終点大雄山の一つ手前。工場勤務らしき男性が数人降りました。木のベンチのある古い駅舎を、レンズ付きフィルム「写ルンです」で撮影しました。

 商店がいくつか並ぶ住宅街を4分ほど歩けば、川の向こうに巨大な富士フイルム神奈川工場足柄サイトが見えます。1934年の会社設立当初から写真フィルムなどを製造している由緒正しい工場です。そこを見逃さずに駅名にするところが、さすが大雄山線。

 ちなみに、帰路のロマンスカーは最新型の70000形「GSE」でした。

 

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