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【東京レター】

15カ国の仲間育てる 中国の家族へ=朱(しゅ)うぃいーさん(44)

ユニクロ銀座店で働く朱うぃいーさん。外国人客が多い銀座店はスタッフも多国籍だ

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 ユニクロ銀座店で五年前から働いています。銀座店はお客さんの約七割が外国人で、販売スタッフも全体の三分の一の約百人が外国人。国籍はアジアや欧米、アフリカなど約十五カ国とさまざまで海外スタッフ育成が私の大事な仕事です。

 若い留学生が多くて、漢字に弱いとか言葉の問題があるし、商品知識も覚えないといけません。休憩時間に悩みごとの相談に乗ることもあります。でも教えたことを覚えてくれたり、自分の言葉で一生懸命接客したりしているのを見ると、成長してくれたなとうれしく、やりがいを感じます。

 上海生まれで、中国の大学を卒業して日本企業に就職したのをきっかけに来日しました。結婚、出産を機に仕事をやめたんですが、子どもが大きくなり、中国語を生かせる銀座店でアルバイトを始め、三年前に地域限定社員になりました。

 銀座店は日本のユニクロを代表するお店。東京五輪・パラリンピックの二〇二〇年に訪日客は四千万人まで増える見込みです。リピーターの外国人も増えましたが、「日本に来たらまたユニクロに行こう」と思ってもらえるよう海外スタッフを育て、サービスを充実させたいです。 (聞き手・白石亘)

 

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