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【東京レター】

多国籍アイドル発信 米国の友人へ=ジェームズ・コリンズさん(34)

多国籍アイドルのプロデュースを手掛けるジェームズ・コリンズさん=杉並区で

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 文化や風俗など何の知識もなかった日本に、生まれ故郷の米バージニア州から英語講師として二〇一三年にやって来ました。それから五年、温めてきた夢の一つが今、実現しそうです。

 「カラフ〜ル(COLORFUUUL)」という外国人男性五人のアイドルグループを、九月にデビューさせます。メンバーは英米仏中韓の五カ国出身。毎日、プロデューサーとして奔走しています。

 英語講師の後、拓殖大や首都大学東京で日本語や社会学を学び、いまは早大大学院に在籍。外国人がどうやったら日本で社会貢献できるかを考えてきました。社会現象にもなったアイドルグループAKB48を発想の起点として出した一つの答えが、日本語で歌う異色の多国籍アイドルグループ結成でした。

 新高円寺駅近くのライブハウス「クラブライナー」に週三日ほど通いながら、グループの構想を練ってきました。

 少子高齢化と人口減少が進む日本では今後も、外国人の存在が一層大きくなるはず。日本の生活になじもうと頑張る外国人が、日本人と親しく交流できる仲立ちとなり、新たに来日する外国人の模範になれれば。 

  (聞き手・原誠司)

 

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