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【2020東京五輪】

ボランティアに中高生枠 東京五輪で大会組織委方針

 二〇二〇年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、同年四月一日時点で十八歳以上であることなどを条件に募集する大会ボランティアとは別に、新たに「中高生枠」を設ける方針であることが二十二日、分かった。次代を担う中高生らがボランティア活動を体験することは教育的価値も高く、有意義と判断。組織委関係者は「各方面から要望が多かった」と述べた。

 役割は、競技会場や選手村などで運営に関わる大会ボランティアよりも限定的で、競技会場の内外での観客の誘導、サッカーやテニスのボール拾いやバスケットボールコートのモップがけ、入場待ちの観客に向けた楽器演奏などが検討されている。

 組織委は二十八日の理事会で大会ボランティアの募集要項案を了承し、七月下旬に募集要項を発表、九月中旬から応募受け付けを開始するが、中高生については別途選考する。

 大会ボランティアは八万人を募集する。一日八時間程度で計十日間以上活動できる人が対象で、業務内容に応じて語学力などの条件もある。一二年ロンドン大会の「ゲームズメーカー」のような愛称も決める。

 これらとは別に、空港や駅、観光地で案内をする都市ボランティアもあり、東京都は三万人を募集する方向で調整している。

 

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