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【山のニュース】

[群馬]谷川岳センター再開 入山者の安全 登山を指導

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 谷川連峰で入山者の安全登山指導と遭難防止活動にあたる、みなかみ町湯桧曽の県谷川岳登山指導センターが、昨年十一月三十日の冬季閉所から約二カ月半ぶりに業務を再開した。

 谷川岳の一ノ倉沢ほか危険地区の冬季登山自粛が三月一日に解除される。県谷川岳遭難防止条例で十日前の登山計画書の届け出が義務付けられているため、毎年この時期に同センターの玄関を開ける。

 この日は未明からの雪が猛吹雪に変わり、同センターに併設された休憩舎で開所式が行われた=写真。県から委嘱された登山指導員四人が装備品を受け取り、同センターを拠点に十一月末まで、登山道のパトロールや登山相談などにあたる。

 県観光物産課によると谷川連峰で昨年、平成で最悪となる二十六件の遭難事故が発生。死者三人、負傷者十三人を出した。

 須藤真主任登山指導員(53)は「冬山は特に厳しく、山を知り尽くした人でも難しい」と安易な登山を戒めていた。同センター付近は昨年よりも積雪が多く、谷川岳頂上付近は七月まで雪渓が残るという。

 

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