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【群馬】朔太郎の生き方に挑む 4、5日オリジナル音楽劇上演
詩人、萩原朔太郎の生き方を題材にしたミュージカル「朔−saku−」が二月四、五日、前橋市の市民文化会館小ホールで上演される。県内の女性のミュージカルユニット「cabo」が、郷土の偉人に果敢に挑む。 caboは、前橋女子高校と太田女子高校の音楽部の卒業生が二〇〇六年に結成。現在メンバーは二十代を中心に会社員や教員、学生ら十三人で、オリジナル作品を年に二度、公演している。 十回目の今回、朔太郎を選んだのは「身近なものを題材にするのは一番難しいから」と脚本と演出を担当する平戸麻衣さん(29)。 前橋の医師の家の長男に生まれながら、詩の道を進んだ朔太郎。舞台では、その「内側」の声を青猫が語り、室生犀星ら親交のあった作家らの「外側」の声と共に、朔太郎の二十六歳から亡くなるまでを、テンポ良い音楽にのせてたどる。 平戸さんらの目に朔太郎は、「イバラを踏みながら歩いた人物。必死に生き、絶対に自分を殺さなかった」と映る。週末を中心に練習に余念のないメンバーは「まだ、朔太郎にのまれている」。その段階を突き抜けて独自の世界が現出するか。協力を得た孫の多摩美大教授、萩原朔美さんからは「好きな方向に進んでください」と励ましを受けたそうだ。 四日午後六時、五日午後二時開演。大人千八百円、中学生以下六百円、未就学児無料。問い合わせは、平戸さん=電080(5678)8158=へ。 (鈴木久美子) PR情報
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