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【群馬】

民主・共産・社民 参院選「共闘」で一致 高崎で討論会

討論会に出席した野党3党の県内代表者(左の3氏)=高崎市で

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 今夏の参院選を前に民主、共産、社民の野党三党から県内の代表者らが出席した討論会が一日夜、高崎市総合福祉センターで開かれ、安全保障関連法に反対する三党が参院選などに向けて統一の候補者を擁立する「共闘」を目指すことで一致した。

 討論会は安保法に反対し、県内の野党に候補者の一本化を働き掛ける市民団体「かたつむりの会」(玉村町)の主催。有識者や弁護士らも出席し、県内各地から約三百人が来場した。

 県議を務める民主党県連の黒沢孝行会長は「三党が政策を共有しながら、大きな目標に向かって話し合いのテーブルにつけるのかが求められている。それぞれが政党の歴史をひきずっているところもあるが、共闘の必要性は一致している」との認識を示した。

 共産党県委員会の小菅啓司委員長は「三党とも問題意識は共有している。国民的な大義で大同団結すれば、新しい政治へ可能性が広がる。三党が前提条件なしで率直に意見交換することが重要だ」と呼び掛けた。

 社民党県連の小林人志代表は「今ここで三党が我を張っていてはいけない。参院選で与党が勝つと、憲法改正へ向かってしまう。三党がしっかりと手を携えながら、憲法を守るために皆さんと統一候補を実現させたい」と意欲をみせた。

 参院選の群馬選挙区(改選数一)には、五期の現職で、元外相の中曽根弘文氏(70)が自民党公認で立候補する予定。共産党は党県委員の新人伊藤達也氏(32)を公認候補者に擁立しているが、民主党は候補者の選定が難航している。 (菅原洋)

 

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