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【群馬】

前橋市立 図書館の本、夢の始まり 県内育ちの動物写真家・小原玲さんが講演

 前橋市立図書館は、アザラシの写真などで知られる動物写真家・小原玲さん=写真、本人提供=の作品などを展示する写真展を開催中(九月十一日まで)だ。また「図書館の本から夢が始まった」と題した小原さんの講演会を九月二十二日に開催する。いずれも同図書館開館百周年記念イベントの一環。 (竹島勇)

 小原さんは東京都生まれだが、幼稚園から県立前橋高校卒業までを県内で過ごした。図書館の担当者は「高校生の時に当図書館に通われて写真集など、ほぼすべての写真関係の本に目を通され、写真家を目指したとうかがっています」と展示と講演を依頼した理由を説明する。

 写真展では、アザラシの赤ちゃんや幻想的に光るホタルなど動物や虫の写真を中心に、極地で着用した衣類やほとんどの写真を小原さんが撮影したという前橋高校の卒業アルバムなども展示している。

 写真展は、休館日の月曜日を除き平日午前九時〜午後五時、土、日曜は午前十時から午後五時まで。入場無料。

 講演会は九月二十二日午後二〜四時、前橋プラザ元気21前橋市中央公民館ホールで。聴講は無料。定員二百人。希望者は往復はがきに、小原玲講演会希望、住所、氏名、電話番号、人数(二人まで)を記入。〒371 0026 前橋市大手町2の12の9 前橋市立図書館に申し込む。締め切りは八月二十三日消印有効。申し込みが定員を超えた場合は抽選。

 写真展と講演会の問い合わせは、同図書館=電027(224)4311=へ。

<小原玲(おはら・れい)> 1961年東京都生まれ。第3回高校生フォトグランプリ(旺文社)のグランプリを受賞。茨城大学人文学部卒業後、写真プロダクションを経てフリーランスの報道写真家に。

 天安門事件、湾岸戦争、ソマリアの飢餓などを取材。天安門事件の写真では米国LIFE誌の「The Best of LIFE」に選ばれた。

 アザラシの赤ちゃんとの出会いを機に動物写真家に転身。市立図書館には著書「流氷の物語 アザラシの赤ちゃん」(河出書房新社)、「ほたるの伝言」(教育出版)などが所蔵されている。

 

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