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【群馬】

珍種「アカウソ」を至近で見よう!! 安中の森林公園に冬鳥26種が飛来

腹部が淡いピンク色のアカウソ=安中市で(井田貢夫さん撮影)

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 安中市松井田町の小根山森林公園に、珍しいウソの亜種アカウソやミヤマホオジロなどの冬鳥26種が飛来し、大勢の愛鳥家が観察に訪れている。

 ウソは、海抜1500〜2500メートルほどの亜高山帯で繁殖するが、冬には餌を求めて低地に移動。10羽ぐらいの群れをつくり、サクラの花芽などを食べて越冬するという。園に来ているウソのうち、数羽は腹部がピンクがかったアカウソ。園で鳥の写真を撮り続ける高崎市の井田貢夫(みきお)さん(73)は「アカウソは珍しく、見られるのは貴重」と話す。

 愛鳥家らは、アカウソが「フィッ、フィッ」と口笛のような鳴き声とともにサクラの木に舞い降り、花芽をついばむ姿を観察し、熱心に写真に収めている。

 園内の鳥獣資料館の吉原明館長は「珍しいアカウソや冬鳥が至近で見られるので、ぜひ見に来て」と呼び掛けている。開園は、午前9時〜午後4時半。木曜休園。問い合わせは同館=電027(395)3026=へ。 (樋口聡)

 

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