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【群馬】

ラムサール条約登録の県内3カ所 県がパンフレット作製

県が作製したラムサール条約湿地のパンフレット=前橋市で

写真

◆芳ケ平湿地群、尾瀬、渡良瀬遊水地

 県は国際的に重要な湿地と生息する動植物を保護する「ラムサール条約」に県内で登録されている「芳ケ平(よしがだいら)湿地群」(中之条、草津町)、「尾瀬」(片品村など)、「渡良瀬遊水地」(板倉町など)を地図や写真で紹介したパンフレットを作製した。

 芳ケ平湿地群は三カ所の中で最も新しい二〇一五年に登録された。草津白根山の火山活動で形成された土壌や湿原が、日本固有種「モリアオガエル」の最高標高繁殖地と分かっている。

 湿地群内の旧六合村にある「六合チャツボミゴケ生物群集の鉄鉱生成地」は国内最大の規模で、今年二月に国の天然記念物にも指定された。鉱泉の湧き出し口一帯は水質が強い酸性を示し、水温は冬季を含め二〇度台程度を保ち、チャツボミゴケの生息に適している。

 地図は観光スポットなどを分かりやすく示し、散策の参考になる。パンフレットは二万二千部刷り、県庁や関係機関などで無料配布している。

 問い合わせは県自然環境課=電027(226)2872=へ。 (菅原洋)

 

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