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【群馬】

聴覚障害者が手話ガイド 富岡製糸場で来月スタート

 富岡市は八月一日から、世界文化遺産「富岡製糸場」の見学で、聴覚障害者による「手話ガイド」を始めると発表した。聴覚障害者が見学で、手話による解説を受けやすい環境を整えるのが目的。市は「富岡製糸場の価値をより多くの人に知っていただきたい」としている。 (大沢令)

 市は昨年から、通常の解説に手話通訳者を派遣する事業を開始し、二十九人を派遣した。ただ聴覚障害者が直接解説するより時間がかかり、聴覚障害者の見学者からも「同じ立場の聴覚障害者からガイドを受けるほうがいい」との意見があったという。

 市はこれを受け富岡製糸場についての勉強会を開くなど聴覚障害者の手話ガイドを養成、解説員として二人の対応が可能になった。

 対象は、手話通訳を希望する個人・団体。事前申込制で、解説員一人が一〜二十人までの聴覚障害者を受け持つ。障害者手帳があれば見学料は無料だが、解説員一人当たりガイド料三千五百円が必要。

 専用申込用紙を富岡製糸場ホームページhttp://www.tomioka-silk.jpなどでダウンロードし、ファクスやメールなどで富岡製糸場団体予約センターに原則、見学予定日の一カ月前までに申しこむ。問い合わせは同予約センター=電0274(67)0088=へ。

 

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