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【群馬】

<夏の甲子園>前橋育英、圧倒の12得点 山梨学院破り初戦突破

初戦突破した前橋育英ナインに拍手を送る応援団=甲子園球場で

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 甲子園球場(兵庫県西宮市)で開かれている第99回全国高校野球選手権大会2日目の九日、前橋育英は1回戦で山梨学院(山梨)に12−5で勝利した。前橋育英は飯塚剛己(ごうき)選手(三年)ら三人の本塁打で6点を奪うなど長打攻勢で圧倒。スタンドでは、生徒や保護者ら約700人の応援団がエールを送り、昨年夏に果たせなかった初戦突破を後押しした。 (増井のぞみ)

 前橋育英は一回、飯島大夢(ひろむ)主将(三年)の左前適時打で1点を先制。飯島主将は、春の関東大会で骨折した左手が完治しておらず、この2週間、練習を控えていた。父の公男さん(49)は「打ってくれてほっとした。つなぐ野球をして」と願いながら見守った。

 三回、小池悠平選手(二年)の2点本塁打などで5点を追加。吹奏楽部の約50人は「アルプス一万尺」などのチャンステーマ曲で盛り上げた。野球ボールに模した重さ9キロのスーザホンを吹く加藤大貴さん(一年)は「広い甲子園に自分の音色を響かせ、応援する気持ちを選手に届けたい」と意気込んだ。

 四回に四球と三塁打で3点を取り返され、エースの皆川喬涼(きょうすけ)投手(三年)は五回に降板し右翼手に。父の清春さん(47)は「甲子園初先発で、力が入りすぎている。打つ方を頑張って」とグラウンドを見やった。

 六回には飯塚選手の3点本塁打などで4点を取り、ダメ押し。野球部応援団長の上原隆之介さん(二年)は「多くの走者を出しながら粘り強く守った」とたたえた。2回戦に進んだ前橋育英は、明徳義塾(高知)と大会8日目の十五日第2試合で対戦する。

◆監督・主将談話 

<前橋育英・荒井監督> こんなに点が取れると思わなかった。積極的に打ちにいったのと、足を使ったのが良かった。

<同・飯島主将> (左手首骨折を押して出場し、3安打3打点)ほとんど準備ができてなかった。その中で本塁打まで打ててうれしい。勝ちたい一心で試合に出た。

 

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