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【群馬】

<衆院選>出馬取り下げ3区の共産 立憲民主を自主的支援

 十日公示、二十二日投開票の衆院選で、群馬3区での立候補予定を取り下げた共産党新人の渋沢哲男さん(58)と党県委員会が六日、県庁で記者会見し、同区で出馬予定の立憲民主党新人の長谷川嘉一さん(64)に推薦は出さずに自主的に支援すると発表した。

 長谷川さんに関し、民進党県総支部は支援する予定で、社民党県連は推薦を出している。ただ、昨年七月の参院選で県内でも実現した三党による「共闘」に比べると、県内での政策合意などがなく、緩やかな連携にとどまりそうだ。

 共産党が全国各地の小選挙区で進めている立憲民主党の出馬予定者への一本化の一環。群馬3区は、共産党本部と党県委員会が五日夜に決定した。共産党は県内の五小選挙区全てに擁立していたが、群馬3区以外は取り下げない方針。

 3区の選挙戦では、共産党は長谷川さんの事務所に常駐することはなく、同党の選挙カーや集会、遊説などで小選挙区での投票を呼び掛ける見通し。

 渋沢さんは「安倍政権を打倒するためには、野党と市民による共闘しかない」と述べた。渋沢さんと長谷川さんはこれまで政策の話し合いを進め、市民団体からも一本化を求める要請が出ていたという。

 党県委員会の小菅啓司委員長は「立憲民主党や社民党とは、憲法九条の改悪反対などで一致している。こうした国民や市民の願いに応えたい」と語った。

 同区には自民党前職の笹川博義さん(51)が出馬を予定し、県内の各選挙区では唯一、与野党の一騎打ちになる見込み。 

  (菅原洋)

 

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