東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 群馬 > 記事一覧 > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【群馬】

高崎オーパ、初の週末ルポ 開店時は混雑も 大きな交通渋滞なし

開店に合わせて長い列をつくった買い物客ら=高崎市で

写真

 高崎駅西口にオープンした大型商業施設「高崎オーパ」が十四日、初めての週末を迎えた。五万〜九万人の来場が見込まれ、混雑や交通渋滞も心配された駅周辺を歩いた。 (原田晋也)

 記者(31)が車で同駅周辺に着いたのは、午前九時半ごろ。交差点のところどころに「オーパ提携駐車場」の文字と矢印が書かれたプラカードを持った人が立っており、ほとんど待つことなく駐車できた。駐車場は七百台が止められる地上十階建ての立体駐車場だったが、満車は一、二階だけだった。

 九時四十五分ごろ、駅からペデストリアンデッキが延びる高崎オーパの二階入り口に着くと、十時開店を前に、人の列が埋め尽くしていた。先頭の公務員男性(33)は前日も訪れたが、混雑ぶりを見て入店を断念、この日は午前八時十五分から並んでいたという。「通路も完成し、この辺りもやっと発展してきたな、という感じです」と開店を待ちわびていた。

 開店直前には電車で訪れたとみられる人たちも列に加わり、警備員の「最後尾はこちらです」の声が響いた。最後尾は一時、駅ビル正面付近まで伸びたが、開店と同時にスムーズに人が流れ、十五分後には列はなくなった。

 二階入り口のチョコレート店は開店直後から長い列ができた。七、八階の飲食店も開店前の午前十時半ごろから店外に列ができ、昼すぎまで途切れなかった。

 衆院選公示後初の週末ということもあり、開業の集客効果を当て込んだ陣営が夕方、デッキ上でちらしを配る姿も見られた。

 一方、懸念されていた周辺道路の交通渋滞はほとんどなく、提携駐車場がどこも満車で入れないような事態は起きなかった。市は職員八十二人を交差点に配置し、歩行者を誘導するなど警戒した。担当者は「普段とほとんど変わらなかった」と胸をなでおろした。

 高崎オーパの山岡浩館長は「事前の呼び掛けが功を奏したのか、電車で来る人が非常に多かった。日曜日も安全第一で、やれることはすべてやっていく」と意気込んでいた。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報