東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 群馬 > 記事一覧 > 10月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【群馬】

馬上から矢 紙吹雪舞う みどり市で「笠懸の武技」

矢が命中した瞬間=みどり市で

写真

 みどり市笠懸町吹上地区に咲く十二万本ものひまわり畑の中で馬上から笠(かさ)を模した的へ矢を放つ「笠懸の武技」が披露された。

 鎌倉時代に源頼朝がこの周辺で騎射を催した時に、風に飛ばされた笠を射るよう命じたことから始められたとされる。その後、この地域は笠懸野と呼ばれ、現在の町名の由来となったという。

 現在の行事は一九八九年に始まり、今では「ひまわりの花畑まつり」の人気イベントとなっている。

 大勢の見物客が見守る中、疾走する馬上の射手が矢を放つ。的に命中し、紙吹雪が舞うごとに大きな歓声と拍手が起きた。

 カメラを手にした太田市の六十代の男性は「(見るのは)初めてです。すごい迫力に圧倒されました」と興奮気味に話した。 

  (粕川康弘)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報